最近、芸能人の離婚のときなどにテレビで話題になることの多い「モラハラ」。

 

そんなテレビを見ているうちに、

「もしかして、自分の旦那もモラハラかもしれない」
「でも、わたしの勘違いかもしれないし・・・」

こんな不安を抱くようになった方も多いのではないでしょうか?

 

 

モラハラは、自分では判断が難しいという特徴をもっています。
私自身、自分の旦那がモラハラであると気付くまでに三年かかりました。

こちらのページでは、モラハラについて、またモラハラ旦那の特徴についてまとめています。

 

もしあなたの旦那がモラハラをしているのであれば、何かしら気付くものがあると思います。

「旦那がモラハラかもしれない」と思ったらぜひ参考にし、正しく対策をとってください。

モラハラとは?

モラハラって一体なに?

モラハラは正式にはモラル・ハラスメントといい、「精神的DV」「言葉によるDV」「心の暴力」と言い換えられることもあります。

モラハラは言動や態度によって相手を傷つける行為をいいます。

というと、「ちょっと言われたくらいで大げさだ」と軽く見られがちなのですが、モラハラは例えば口喧嘩でカッとなり、「バカ」「アホ」と罵倒することを指しているのではありません。

 

 

モラハラの目的は、被害者の尊厳や自信を奪うことでコントロールし、自分の支配下に置くことです。
そのためにモラハラ加害者は相手を傷つける言葉や態度で「お前が俺を怒らせるのが悪い」と被害者を追い詰め、支配します。
被害者は常に加害者のご機嫌を伺うようになり、また自分を責め続けるようになるのです。

 

 

裁判所が公開している司法統計(平成28年度版) によると、離婚の申し立て理由としてモラハラは2位となっています。
これはなんと、一般的に離婚の理由としてイメージされる浮気や嫁姑関係などの家族問題などより多いのです。

 

モラハラで多く見られるのは夫から妻に対するモラハラですが、妻から夫へのモラハラも存在しています。
また、夫婦間に限らず親子間、さらには職場や学校でのモラハラもあり、深刻な問題となっているのです。

旦那の言動はモラハラなのか?モラハラ旦那チェックリスト!

あなたの旦那はモラハラ旦那?チェックしてみよう!

精神的な病気が原因としてモラハラに至るケースはありますが、モラハラ自体は病気ではありません。
そのため、明確に「これをしたらモラハラ」という基準はありませんが、だからこそモラハラであると気づかずにどんどん事態が悪化していってしまいます。

 

 

モラハラ旦那がやりがちなことをいくつか例示していくので、あなたの旦那さんの言動や態度と照らしわせてみてください。

 

  • 常に「俺が正しい、お前が悪い」というスタンスである
  • 外面が非常によく、周囲からの評判はとてもよい
  • 結婚や出産を機に態度が大幅に変わった
  • モラハラ行為は家庭内でのみ行われ、外ではよい旦那である
  • 一方的に無視をすることがある
  • ときどきとても優しくなる、あるいは同情を誘うようなことをいう
  • 妻の言い分をまったく聞かない、或いは聞き流して会話が成立しない
  • 自分の言動によって妻が泣いたり怒ったりすると「ヒステリックだ」「会話にならない」「お前のほうがモラハラだ」などと責め立てる
  • 言っていることに一貫性がなく、ある日は良いといったことに対して後日は怒り狂うことがある
  • 嫉妬や束縛がひどい
  • 家庭内の問題(家事、親戚づきあい、子育て)の不備はすべて妻の責任という
  • 「俺もこんなことを言いたくないがお前の成長のために言ってやってるんだ」と妻のために言っているスタンスをとる
  • 「お前はなにもできない」「お前は無能だ」などと常に言い聞かせるように言ってくる
  • 妻が外で働きたいといっても認めない

 

モラハラを相談できる相手を見つけよう

モラハラ被害を受けていると相談してみよう

自分が旦那からモラハラされているかもしれないと思ったら、まずは親や友人など信頼できる人に相談してみてください。

モラハラは被害者の精神を弱らせる行為です。
そのため、モラハラについて頭で理解し、モラハラ旦那が悪いとわかっている人であっても、日々モラハラ行為をうけていると「やはり私が悪いのでは」と迷ってしまうことも多いのです。

 

 

そんなとき、客観的な立場から「それはモラハラ旦那がおかしい」と指摘してくれる人がいるとあなたの心の安定させ、正しい判断をする助けとなってくれるでしょう。

しかし、相談する前に知っておいて頂きたいことがあります。
相手に事の重大さが上手く伝わらず、「あなたにも悪いところがあるんじゃないの」と言われてしまう可能性があるということです。

 

モラハラをする人の特徴として「外面が非常に良い」というものがあり、まさかあの人が……と思ってしまうことが多いのです。
また、いわゆる亭主関白と混同し「あなたが上手く転がしてあげればいいのよ」「上手く聞き流してあげるのが妻の務め」などと言われることもあります。

 

 

モラハラを相談するほど信頼している人からそんなことを言われてしまうと、「やっぱり私が悪いんだ」と感じてしまうかもしれません。
ですが、そのような状況こそがモラハラ旦那の仕組んだものであるということを知っておいてください。

周囲の人に上手く理解が得られなかった場合は、専門家に相談することをおすすめします。

 

 

都道府県ごとにモラハラ相談窓口が設けられていることもあるので、検索してみましょう。
このほか、DVやモラハラを専門的に扱う弁護士なども候補として挙げられます。

 

私が実際にモラハラを友人に相談して撃沈した話

友人へのモラハラ旦那の相談、最初は上手くいかなかった。

私が最初にモラハラ被害を打ち明けたのは友人でした。
この子は高校からの大親友で、明け透けな話も出来る仲です。

 

 

はじめて彼女に旦那のモラハラについて打ち明けたとき、彼女は「確かにムカつくけど、旦那さんのいうこともわからないでもないし、モラハラとかDVと言うのは大げさじゃない?」と言いました。

私はその言葉に、「やっぱり私が間違っているかも」と不安になると同時に、「こんなに辛いのに、なんでわかってくれないの」と身勝手な思いに駆られ、かなりショックを受けました。

 

 

でも、今思うと仕方のないことだったとも思います。
彼女には旦那と恋人同士であったときからいろいろな話をしてきました。

 

私の旦那は結婚する前まで本当に良い恋人でした。
(※この、結婚前はいい恋人だったというのはモラハラ加害者の特徴のひとつです。)

 

 

彼女はそれを知っているのですから、「結婚したらそりゃいやなところの一つや二つ出て来るでしょう」という風に考えてしまうのも無理はないでしょう。

そもそも、当事者である私だって旦那がモラハラをしていると気づかなかったのに、部外者である彼女が私の話をちょっと聞いただけでモラハラだと気付くのは難しいことだったのでしょう。

 

 

私が彼女と同じ立場であったとして、「それはおかしいよ」と言うことが出来たのかというと……自信がありません。
非常にありがたいことに、それから彼女はモラハラについてネットで調べてくれ、私の話に少しずつ理解を示してくれるようになりました。

 

「旦那にモラハラされている」と気付くことが改善の第一歩

旦那にモラハラされていると自覚することが大切です

「うちの旦那がモラハラなんて」
「優しいところもあるし」
「私にも悪い面があるから」

そう思っているあなたは、モラハラ被害者の可能性がかなり高いといえます。
その思考回路は、モラハラ被害者の典型的なものなのです。

 

 

多くのモラハラ被害者は、自分がモラハラされていると気付くことができません。
なぜなら、他でもないモラハラ加害者によって尊厳や自信を傷つけられ、「俺が悪いのではなくお前が悪いからだ」と考えるように仕向けられているからです。

もしかして旦那がモラハラかもしれないと思ったら、親や友人、専門機関などに相談してみてください。

 

もし、あまりに辛くて人に話すことができないという場合はまず自分の状況や気持ちを紙に書き出してみてもよいでしょう。

自分がどのような状況にあるか客観的に判断することが、モラハラ旦那との関係を改善する第一歩となります。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事